秋田北報社

2020年8月29日付記事

コロナ対策の消費喚起に

大館市のプレミアム付商品券
 
引き換え始まる
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窓口でプレミアム付商品券引換の手続きをする市民ら

 大館市がコロナ対策の消費喚起事業として、7月に事前申し込みを行ったプレミアム付商品券の引き換えが28日、大館商工会議所や大館北秋商工会などで始まった。うち道の駅「ひない」にある同商工会には、午前9時の受付開始から引換券持参の市民らが続々と詰めかけ、地元の消費喚起を願いながら商品券を受け取っていた。

 プレミアム付商品券は、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の一環。発行総額19億5千万円、15万セットは過去最大の発行規模。1セット1万3千円の商品券を1万円で購入でき、千円券13枚のうち、全店取扱いの共通券5枚、大型店以外の地域で使用できる専用券6枚のほか、飲食・宿泊、タクシー、代行で使える限定券2枚が新設された。

 1世帯当たり10セットを購入限度に、事前申込制の予約が7月22日から今月14日まで実施。予約した市民には引換券が送付されていて、商品券との交換が28日から始まった。

 引換窓口は、大館商工会議所、大館北秋商工会、田代総合支所のほか、市内御成町の旧ジャスコ大館店はドライブスルー方式の臨時窓口を開設。うち大館北秋商工会は、本所事務所が道の駅「ひない」のプルミエ比内にあり、会議室に窓口を開設した。

 午前9時の受付開始とともに、新市南部地域の市民や勤務者らが引換券持参で詰めかけ、購入希望枚数を告げたうえで、現金と引換に商品券を手にした。

 二井田地区から訪れた60代女性は、「私の家ではおもにタクシーと灯油費に充てるため購入することにしました。1万円で3千円お得なのは魅力ですね。この地域でもコロナで経済が停滞していると聞いているので、少しでも消費喚起につながればいいですね」と話し、9万円分の商品券を購入した。引換は9月5日まで行われる。

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