秋田北報社

2020年8月20日付記事

活動成果の喜び共有

大館市比内町の小中学校
 
一斉にアルミ缶回収
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扇田小にも袋いっぱいのアルミ缶が寄せられた

 大館市比内町の市立各小中学校で20日、各校一斉によるアルミ缶回収活動が行われた。小中学合わせて4校の児童生徒に加え、地域住民も回収活動に協力。うち扇田小学校では産業用廃棄袋6個がほぼ満杯状態になり、児童生徒が活動成果の喜びを共有した。

 活動は、比内中生徒3人、扇田、西館、東館小の児童2人ずつの9人で構成する比内地区子どもサミットが主催。地域貢献と児童生徒の交流を目的に毎年、活動内容を決めていて、本年度は8月20日を「アルミ缶回収の日」に設定。アルミ缶回収で得た収益金を比内の未来に役立つ取り組みに活用することにした。  

 午前8時からおおむね1時間、各校単位で行われ、うち扇田小学校では校地内の正門近くに受付場所を開設。同校卒業生で比内中執行部の5人が応援に駆け付け、同校6年生とともに受付や袋詰めを担当した。

 開始とともに受付には、袋に入れたアルミ缶を自宅から持ち寄った児童や保護者のほか、学区内住民が続々と参集し、児童生徒らは活動の反響ぶりを実感。「ありがとう」の感謝の声が校地内に響きわたった。  

 同校の奥村昌樹校長は「受付開始の間際から多くの児童や住民のみなさんが協力に来てくれて、本当にありがたい。収益金の最終的な使い道は子どもサミットで決めるが、福祉のために有効活用できればと考えています」と話している。

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