秋田北報社

2020年6月22日付記事

7割以上が効果認識

秋田犬ツーリズムのアンケート
 
持ち帰り促進による飲食店等支援事業

 秋田犬ツーリズム(中田直文会長)は22日、4月から5月にかけて実施した持ち帰り促進による飲食店等支援事業に伴うアンケート調査結果を公表した。協力店舗を対象にしたもので、「お持ち帰り新聞広告掲載や懸賞キャンペーン」について回答店舗の7割以上が効果ありとの認識を示した。

  同支援事業は、新型コロナウイルス感染拡大によって困難な状況にある域内の飲食店などを支援するのを目的に展開。第一弾として、持ち帰りできる飲食店などの情報をまとめ、4月18日、19日付の新聞広告に掲載した。

 続く第二弾として4月25日から5月末までの期間、店舗で持ち帰りをしてシールを集めると景品がもらえる「秋北持ち帰りグルメ」懸賞キャンペーンを実施。

 その結果、同団体の予想を上回る540件の応募があり、応募件数を基に試算すると持ち帰り飲食で約650万円、景品用の地域産品の消費額と合わせると約1300万円の消費につながったという。

 協力店舗を対象に5月29日から6月22日までの期間実施したアンケート調査結果(回答数36件、回答率48%)によると、キャンペーンの効果について「効果があった」とする回答が19%、「一定の効果があった」とする回答が53%、合わせて72%が効果ありとの認識を示した。

 店内飲食については、アンケート実施時期にはまだ客足が戻ってきておらず「全く戻っていない」、「あまり戻っていない」合わせて62%に。持ち帰りの継続については「新型コロナ感染症の終息後も継続したい」との回答が90%近くにのぼり、同団体事務局は「今後気軽に持ち帰りができる素地ができたと言える」と分析。

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